「ご連絡差し上げます」はビジネスシーンでよく使われる表現ですが、
「丁寧すぎて違和感はないか」「上から目線にならないか」
迷う方も多い言葉です。
本記事では、「ご連絡差し上げます」の意味や正しい使い方、
使ってよい場面・避けた方がよい場面を、
ビジネスメール例文付きで分かりやすく解説します。
ご連絡差し上げますの意味
「ご連絡差し上げます」とは、
相手に対して連絡する行為を、へりくだって丁寧に伝える表現です。
「差し上げる」は謙譲語で、自分の行動を低く表現します。
主にビジネスやフォーマルな文書・メールで
使用される言葉です。
ご連絡差し上げますを使ってよい場面
「ご連絡差し上げます」は、以下のような場面で使うのが適切です。
・後日あらためて連絡することを伝えるとき
・結果や進捗を報告する予定を示すとき
・取引先や目上の相手への連絡予告
丁寧で落ち着いた印象を与えたい場合に向いています。
ご連絡差し上げますを使わない方がよい場面
一方で、「ご連絡差し上げます」は次のような場面では
使わない方が無難です。
・至急対応が必要な緊急連絡
・社内の簡単な共有事項
・カジュアルなやり取りやチャット
回りくどく感じられることがあります。
ご連絡差し上げますを使ったビジネスメール例文
・詳細が確定次第、あらためてご連絡差し上げます。
・確認が取れましたら、担当よりご連絡差し上げます。
今後の対応を丁寧に伝える表現として有効です。
NG例文(誤用)
・至急ご連絡差し上げますので、少々お待ちください。
→ 緊急性の高い場面では、簡潔な表現の方が適切なためNGです。
ご連絡差し上げますの言い換え表現
状況によっては、以下の表現の方が適している場合があります。
・ご連絡いたします
・改めてご連絡します
・後ほどご連絡申し上げます
相手との関係性や緊急度に応じて、
表現を使い分けることが大切です。
▶ 関連記事(内部リンク)
・「ご連絡いたします」と「ご連絡差し上げます」の違い
・「申し上げます」の正しい使い方
・「後ほどご連絡します」は失礼?
・「改めてご連絡いたします」の使い分け
まとめ
「ご連絡差し上げます」は、
相手への配慮を示せる丁寧なビジネス表現です。
今後の連絡を予告する場面では効果的ですが、
緊急性の高い内容やカジュアルな連絡には不向きです。
場面に応じて言い換えを使い分けましょう。


コメント